お祭・催事第239回「一陽来復」 昨日(21日)は冬至だった。北半球では1年で一番お日様が顔を出す時間が短かい日のことである。古代の暦では、この冬至を一年の始まりとしていた時代もあるそうだ。現代の暦では、ほとんどが年の瀬の区切り仕事で大わらわになっている時期なのだが、実は冬至は運を開くには大事な日なのである。 2016.12.22 2026.01.31お祭・催事商売繁盛金運
お祭・催事桃の節句は穢れを祓うことが始まり 源氏物語にも「流し雛」の話が登場するほど、「上巳の節句」は古い行事です。平安時代ころには、夏越や大晦日の大祓と同じように穢れを祓う日として、自分の穢れをひとがたに移して流すことで祓いを行なっていたものです。今でも神社やお寺などに和紙でできたひとがたが置いてあり、名前などを書いてお祓いをしてもらいますね。 2021.03.04 2026.01.25お祭・催事
お祭・催事地獄の沙汰も金次第?閻魔大王とは 「地獄の釜の蓋もあく」ということわざをご存じだろうか。言葉の響きは、なんだか恐ろしげだが、意味は「地獄のお休み」を指す。つまり、日頃罪人たちを茹で上げている釜も蓋を開いて乾かしている…というイメージなのだ。 2015.07.17 2026.01.17お祭・催事時事ネタ
お祭・催事ロンドン橋ならぬ永代橋が落ちた話 文化4(1807)年8月19日(新暦9月20日)の午前10時、隅田川にかかる永代橋が落ち、1500人とも2000人とも言われる死者・行方不明者を出した。原因は、この日祭礼が予定されていた深川八幡宮(富岡八幡宮)へ向かう人たちがあまりに多くてその重さに耐えかねた橋が、中央付近で崩落、前が見えない混雑の中後ろから押される群衆たちが前へ前へと進められ、次々に隅田川へ転落していった。 2021.08.19 2026.01.08お祭・催事歴史
お祭・催事日本にある地獄のあり方 お盆である。日本ではほとんどの会社がお休みになり、別地域に住む多くの人がお墓まいりのために帰省をする。つまり、たぶん仏教行事のひとつかと思われるが、世界を見回してもこの時期に大型のお休みが予定される国はない。似たような行事が中国・台湾・韓国などにあるようだが、厳密にはちょっと違っている。そう考えると、やはり仏教というより、日本古来の先祖供養、御霊供養の要素が大きいのだろうと思う。 2020.08.13 2025.08.09お祭・催事歴史
お祭・催事四万六千日は観音さまの功徳日…なのか!? 7月10日は、観音さまの縁日「四万六千日」である。元々は千日参りという神社やお寺に千日参るという詣を、1日で千日分の効果があるとして始まった行事である。この千日参りが観音さまに限り四万六千日分の効果があると、江戸時代にパワーアップした。 2015.07.10 2025.06.30お祭・催事雷除け
お祭・催事私の大好きな神さま・スサノオとは 京都は祇園祭のまっ最中だ。ただでさえ暑い京都の地で、1か月も続けられる脅威のお祭りである。山鉾巡行、神輿渡御が行われたクライマックスの昨日、7月17日はお祭りの公式ホームページにアクセスできないほどの注目を集めている。いろんなお祭りがある中で、日本で1、2を争う歴史と規模と人気を誇るお祭りだから当然と言えるのだろう。 2013.07.18 2025.06.30お祭・催事厄除け
お祭・催事神さまにも得意・不得意があるのかな 今年も明日からの浅草寺の「ほおずき市」は中止だというのを聞いて、がっかりしていたところ、京都の祇園祭りでいくつかの山鉾が建つと聞いて気分が一気に上向いた。残念ながら山鉾巡行はないようだが、代わりとなる「御旅所拝礼行列」のための「くじ取り式」も無事終わり、人々が祇園の神さま(スサノオ)にご挨拶する一連の行事は整ったようだ。 2021.07.07 2025.06.30お祭・催事歴史
お祭・催事6月30日「夏越の祓」とは何する日? 6月30日は「夏越の祓」の日である。おおよそは神社の行事で、6月と12月の末日に行われる大祓という浄化の儀式を指す。半年の間に体に溜まった穢れを落とす日というわけである。昔は、服を新調したり清めたりすることで、暑さなどで広まる病気などを抑える効果もあっただろう。 2017.06.28 2025.06.30お祭・催事厄除け
お祭・催事どんなところでも助けてくれる菩薩さま・六地蔵 お地蔵さまの正式名称は地蔵菩薩といい、人々を苦しみから救うために派遣された仏さまとして平安時代以降、日本で独特の進化を遂げている。幼くして亡くなった子どもたちは賽の河原で鬼たちから苦しめられている、と言われるが、そこから天国に引き上げてくれるのがお地蔵さまといわれている。そのため、子どもの守り神とも言われ、例えば水子地蔵などはその典型であり、幼子の鎮魂に大いに祀られる仏さまでもある。 2015.06.06 2024.08.16お祭・催事厄除け