四万六千日

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お祭・催事

四万六千日は観音さまの功徳日…なのか!?

7月10日は、観音さまの縁日「四万六千日」である。元々は千日参りという神社やお寺に千日参るという詣を、1日で千日分の効果があるとして始まった行事である。この千日参りが観音さまに限り四万六千日分の効果があると、江戸時代にパワーアップした。
お祭・催事

神さまにも得意・不得意があるのかな

今年も明日からの浅草寺の「ほおずき市」は中止だというのを聞いて、がっかりしていたところ、京都の祇園祭りでいくつかの山鉾が建つと聞いて気分が一気に上向いた。残念ながら山鉾巡行はないようだが、代わりとなる「御旅所拝礼行列」のための「くじ取り式」も無事終わり、人々が祇園の神さま(スサノオ)にご挨拶する一連の行事は整ったようだ。
雷除け

雷さまは除けられる?

不思議なことに、古来日本では雷を操ることのできるお坊さまたちがいく人もいた。一般人向けとしても浅草寺の四万六千日で授与されるお守りに「雷除け」というものがあるし、「くわばら、くわばら」という言葉は雷除けの呪いと言われている。何千年の昔も今も、雷を予知することも事前に避けることも難しい。
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